大人も結局おままごとの巻

【つれづれ教育話その4】
先日子どもたちと一緒にやったおままごとがそれはもう今風で。笑






お買い物行くところはイオンモールだし








「片桐先生はお母さん役ね」



「どんなお母さん?」



「えっとね、30代のユーチューバー。毎晩一本、気に入ったお酒を飲みながら紹介する人」





うん、なんか私やってそうだけども。笑






「お母さんは専用スタジオへ撮影に行くから長女の私が朝ごはんもお弁当も作るんだよ!」






それはすごいけどお母さんもしかして毎晩お酒飲んで昼間それを編集してるだけなのかな。支え合い家族なのかな?








そしてペット役を希望した子に対しては







「うちの団地は室内で犬飼えないから外で飼うの。」
「ワンワン!」





「では、これから○ら寿司へ行きましょう!」
「お母さん、お皿が五枚たまったらここに入れるんだよ!そしたらゲームが始まるの!」







よく見ているんだなぁ、色んなことを、と思いました( ̄▽ ̄)





これが小学生のおままごとなのですね。





真似をするという行為は発達段階的にとても大切です。



おままごとの良さは発展性があること。



幼い時はご飯だよ!ってやっていたおままごとが、歳を重ねるごとにカレーライスだよ!になったり、カレーをつくる動作を入れたり。「カレーって、お母さんどうやって作ってたかな?トントンしてたな、ぐつぐつしてたな。何入れてたかな?あ、にんじんを入れていたな。」




考えて動く。脳がとても育つ時間です(^ ^)







「学ぶ」の語源は「真似る」




真似ることで、色んな思考ができるんですよね。




写真:よく考えたら私だっておままごとをしているのかもしれません。だって、東京行ってヒルナンデスで見たパンケーキ食べたら東京の人になった気がしてハッピーになるんだから。

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